腰痛の主な3つの原因とは?感染症やタバコなども関係あるの?

腰痛には、痛みが続く期間が長いものと短いものがあります。

腰の痛みが3ヵ月未満で治まる急性腰痛や、3ヵ月以上続いてしまう慢性腰痛です。

さらに、腰痛の痛みの激しさの違いや、原因などもたくさんあります。

そこでこの記事では、腰痛の主な3つの原因、感染症やタバコなどとの関係についてご紹介!

あなたの腰痛の原因を探してみましょう。

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腰痛の主な3つの原因とは?

腰痛にはいろんな原因があります。

そこで、腰痛の原因を大きく3つに分けてご紹介していきましょう。

腰痛の原因その1 筋肉の疲労・緊張や脊椎の異常

腰痛の中で最も多い原因は、筋肉(腹筋、背筋)の疲労と脊椎の異常です。

日常の生活の中で、仕事や運動をする時に、長時間の労働や悪い姿勢、運動のしすぎなどが筋肉の緊張や疲労をおこして、それが腰痛の原因になることもあります。

それとは逆に運動不足や肥満、さらに加齢なども脊椎に負担をかけてしまい、腰痛の原因になることもあるのです。

脊椎(背骨)は、頸椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙骨、尾骨から成り立っています。

人間の脊椎はゆるやかなS字カーブになっているのですが、その形が頭や体の重さを分散させ、立っている時の姿勢を保ったり、運動したときの衝撃や筋肉へかかる負担を少なくしています。

脊椎も、悪い姿勢を長時間していたり、運動のやり過ぎなどの影響で痛みを起こしたり、炎症を起こしたりします。

これらの症状が出たら、整形外科で診てもらいましょう。

腰痛の原因その2 内臓の病気

ある決まった動作をしたり、体重をかけると腰に痛みを感じる場合には、筋肉の緊張や緊張、脊椎の異常が原因だったのですが、安静にしていても腰痛の場合もあります。

また、腰痛以外にも別の症状があることもあります。

そのような場合には、内臓の病気が原因の可能性があります。

腰痛の原因になる内蔵の病気

◯消化器の病気

十二指腸潰瘍、胃潰瘍、消化器系のがん。

急性、慢性の膵炎では、背中に痛みを感じることがあります。

腰痛以外にも別の症状がある場合には、消化器科や内科で診察してもらうようにしましょう。

◯婦人科の病気

細菌に感染して炎症を起こしてしまう卵巣炎、卵管炎なども腰痛になってしまうことがあります。

生理痛、月経困難症なども腰痛の原因です。

他にも、子宮、卵巣のがんなども腰痛になることがあります。

このような症状がある場合には、婦人科で診察してもらうようにしましょう。

◯泌尿器科の病気

腎臓(尿路)結石で、尿路に結石が落ちた時に、背中から脇腹にかけて痛みを感じることがあります。

腎盂腎炎(じんうじんえん)の場合には、背中から腰にかけて痛みを感じることがあります。

前立腺肥大症、膀胱炎、泌尿器のがんなども腰痛になることがあります。

このような場合には、泌尿器科で診察してもらいましょう。

腰痛の原因その3 精神的な要因

精神的な要因、心理的な要因が腰痛の原因になることがあります。

仕事や近所との人間関係でストレスを感じたり、多忙な仕事、不規則な生活などが原因でストレスを感じたりすると、腰痛を引き起こしてしまうことがあります。

このような場合には、病院で検査しても原因が見つからないので、精神科、心療内科などで診察してもらうことで、腰痛やストレスから開放される事もあります。

腰痛と感染症との関係とは?

腰痛は感染症が原因で引き起こしてしまうことがあります。

腰痛と関係がある感染症についてご紹介しましょう。

◯化膿性脊椎炎(かのうせいせきついえん)

化膿性脊椎炎は、骨髄が黄色ブドウ球菌などの細菌に感染して起こります。

骨髄が化膿、炎症を起こし背中に激しい痛みを感じます。

◯脊椎カリエス(結核性脊椎炎)

脊椎カリエスは、脊椎が結核菌に感染して炎症を引き起こします。

進行が遅い病気なので、最初は軽い腰痛なのですが、進行していくと脊椎が破壊されて痛みが強くなります。

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腰痛とタバコの関係とは?

タバコの煙に含まれているニコチンには血管収縮作用があり、血液によって運ばれたニコチンが、腰椎周辺の毛細血管も収縮させます。

すると、栄養を送る毛細血管が充分な栄養を椎間板に運ぶことができなくなり、椎間板のクッションの機能が衰えてしまうということに繋がります。

また、タバコの煙が骨密度を低下させるので、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の原因にもなります。

さらに、動脈硬化、動脈硬化が進行した閉塞性動脈硬化症、大動脈瘤などが腰痛を引き起こしてしまうこともあります。

まとめ

「腰痛の主な3つの原因とは?感染症やタバコなども関係あるの?」という内容でご紹介しました。

腰痛は、放っておくとひどくなってしまうことがあるので、早めに病院などで診察をしましょう。

また、腰痛の原因を調べて、適切な対応で早く治しましょう。

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