節分の豆まきの意味とまき方はこうだった 後片付けのやり方もご紹介!

節分には豆まきをする家庭もあります。

「鬼は外、福は内」と掛け声をかけながら豆まきをします。

「鬼は外」が先になるのも、まず鬼に例えられた災厄を家の外に追い払い、福を招き入れるという順になっています。

ただ、地域によっても掛け声が違います。その他にもまき方、後片付けのやり方などがあるのでご紹介していきます。

節分の豆まきの意味とは?

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「節分に豆まきをするのはなぜなの?」という疑問を持っている人もいるでしょう。そこで、なぜ節分に豆をまくのか、その意味についてご紹介します。

節分とは?

豆まきをするなら節分でなくても良さそうですよね。

でもなぜ節分じゃなきゃダメなのか、まずは、節分について知っておきましょう。

節分とは、季節を分けるという意味があり、季節の始まりの日である「立春、立夏、立秋、立冬」の前日になります。

なので、年に4日あるということになります。

ただ、江戸時代以降に立春の前日を節分と呼ぶことが多くなりました。

豆まきの意味

豆まきをするのは、季節の変わり目に生じる邪気を追い払うために806年の宇多天皇の時代からだと言われています。

中には、文武天皇の時代に、中国から伝わった「追儺」という節分のもとになったものが行われたのが豆まきの始まりという説もあります。

豆まきは、「穀物には魔除けの力がある」、「生命力が備わっている」などの信仰があり、鬼(邪気)に豆をぶつけることによって邪気を追い払い、1年間健康で無事に過ごせるように願うという意味があります。

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節分の豆まきでの豆のまき方

節分に豆をまくのですが、無言でまく人はいないのではないでしょうか?

一般的には、「鬼は外、福は内」というかけ声が多いです。

まく豆は、炒り豆でお祓いをしてもらった大豆が多いです。

北海道、東北地方、信越地方(長野県、新潟県)では、落花生をまく人の方が80%ぐらいだということです。

豆を炒ってから使うのは、まいた豆から芽がでない、つまり災いを負っている豆から芽が出てしまうと縁起が悪いという意味があるからなのです。

豆のまき方は、玄関から家の外に向かって2回「鬼は外」、その後家の中で2回「福は内」と掛け声をかけながらまきます。

ただ、決まりはないと言う事なので、地域によっては違うまき方をしている所もあります。

豆まきの時のかけ声

豆まきの時には、かけ声をしながらまくのがほとんどです。

ただし、かけ声には違いがあります。

どんなかけ声があるのかその地域とともにご紹介します。

鬼は内、福は外

これは一般的なかけ声の逆。京都府福知山市にある大原神社では「鬼は内、福は外」とかけ声をかけながら豆まきをします。

鬼は内、福は内

鬼にまつわる祭神の神社、鬼子母神などのように鬼という字が入っている神社などでは、鬼は内、福は内とかけ声をかけながら豆まきをします。

他にも、姓が鬼とか、地名に鬼の字が入っている地域では鬼は内、福は内と言って豆まきをしている人が多いです。

千秋万歳、福は内

東京都台東区にある浅草寺では、観音様の前に鬼はいないということで千秋万歳、福は内とかけ声をしながら豆まきします。⇒http://www.senso-ji.jp/annual_event/setsubune.html

他にも恵比寿大黒、悪魔など言葉を使って豆まきする所もあります。

節分に豆まきをしたあとの後片付け

豆まきした後の豆は年の数だけ食べるという習慣があります。

邪気を祓った豆である福豆を食べることには、健康で過ごせるようにという願いが込められています。

なので、豆まきした後に豆を食べる人もいます。

また、食べない人もいます。

そこで、節分に豆まきをした後の豆の後片付け方法をご紹介します。

新聞紙、ゴミ袋を利用

豆まきをした後に、豆を食べる場合には、まく場所の床に新聞紙やゴミ捨てに使うためのゴミ袋などを広げておいて、その上に豆をまきます。

そうすることで、豆の後片付けが簡単にできます。

また、豆の色と違う色(白大豆なら黒、黒豆なら白色)のゴミ袋、ポリ袋を使うと、まいた豆が見つけやすくなります。※床にそのまま豆をまくのなら、豆まきする前に、床の掃除をしておきましょう。

豆にホコリがついていると食べる気にはなりませんよね。

部屋を決めておく

豆まきをする部屋をあらかじめ決めておくことで、掃除が簡単になります。

豆を食べるために拾ったとしても、みつからなかったり、何かの隙間に入ったりして残ってしまう事もあるので、あちこちの部屋にまくと拾うのも大変ですし、探すのも大変です。

もちろん、後片付けも大変。

物が少ない部屋なら後片付けも早いです。

部屋を片付けておく

豆まきする前に、その部屋にある余計なものを他の部屋に移しておくと、豆の後片付けが簡単にできます。

物が少ない部屋で豆まきをするのが理想的ですが、小物で簡単に動かせる物は他の部屋に移しておくと、後片付けが楽になります。

小物の中に豆が入ってしまうと、後片付けにも時間がかかってしまいます。

豆の量を減らす

年の数だけ豆を食べるのがムリな場合には、福茶に豆を3粒入れて飲むと厄除けになると言われています。

福茶は、梅干し1個、塩昆布少々に熱湯を注いだもの。

これなら、簡単そうだし、豆を喉につまらせてしまう恐れも少なくて良いですね。

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まとめ
豆巻きをする時には、部屋の中の余計なものを片付けてからまくと、ケガをしてしまう可能性も少なくなります。

特に子供さんは元気に走りまわる事もあるので、転んだりしないようにしたいものですね。

厄除けのために豆まきをするのに、ケガをしてしまったら意味がないので、ケガをしないように楽しく豆まきをしたいですね。

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