プリンターの選び方 インク、ワイファイなどおすすめ機能はコレ

年末には年賀状の印刷などで大活躍してくれる複合機。プリンターは、複合機の中にある機能の1つです。複合機の中には、プリンター、コピー、スキャナー、メモリーカードなどの機能があり、1台あればコピーや年賀状の印刷、写真印刷、CDのレーベル印刷などが出来ます。そこで、気になるプリンター機能付き複合機の選び方として、インク、ワイファイなどのおすすめ機能をご紹介します。

プリンターの選び方 インクについて

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プリンターとは、スキャナー機能がなく、印刷だけの機能で小さめなのが特徴。でも、それだけじゃ物足りないという人もいるはずなので、プリンターを含めた複合機について紹介していきます。

複合機で写真印刷やパソコンの画像を印刷したりするのには、適したインクがあります。また、インクの種類によって購入する時のコストが違ってきます。プリンターとして複合機を使うためには、インクの種類と特徴を知っておくと、購入する時に迷うことも少なくなるでしょう。そこで、インクの種類と特徴についてまとめてみました。

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インクの種類(顔料インクと染料インク)

プリンター機能搭載の複合機を選ぶ時に、キャノン、エプソン、ブラザー、HPなどのカタログには、複合機のインクに顔料や染料の表示があります。

顔料インクとは、油性のインクなので、マジックをイメージすると良いでしょう。文字を書く時に、はっきりした黒色になります。紙の表面に定着するのが顔料インクの特徴でもあります。

染料インクは、水性のインクなので、墨汁を使い筆で書いた文字をイメージすると良いです。こちらの場合には、マジックと違い、少し薄めの黒色になります。紙に染みこむ特徴があるので、普通紙に印刷した紙を触ると湿っています。

顔料インクの場合には、染料インクと比較して、粘度が高いのでインクが詰まりやすいという特徴があります。

インクには、それぞれ適しているものがあり、文字を印刷する時には顔料インク、写真などのカラー印刷なら染料インクのほうがおすすめです。文字を読むならハッキリした文字のほうが読みやすいですし、写真などのカラー印刷なら、鮮やかで発色がクリアな染料インクがおすすめです。

インクカートリッジの違い

複合機のインクカートリッジには、キャノンの3色カラータイプ(BC-311などで、3色が1つになっているもの)+ブラック(BC-310)や、5色カラー、6色カラーで色ごとに独立しているインクカートリッジなどがあります。エプソン、ブラザーなども独立したインクカートリッジを使っています。そこで、3色カラータイプとブラックのインクカートリッジ、独立したカラーのインクカートリッジの違いを比較してみました。

インクカートリッジのタイプ カートリッジ交換 価格 交換しやすさ
3色カラーのインクカートリッジ。 1色だけの交換ができない。 3色カラーと黒だけなので独立タイプより安め。 2個のインクカートリッジだけの交換なので簡単。
独立したカラーのインクカートリッジ。 なくなった色のみ交換できる。 4~6色の独立したインクすべて交換すると3色カラーよりも高め。 インクカートリッジの数が多いほど、全て交換するには面倒。

エプソンでは、独立したインクカートリッジの場合、顔料インクを使ったり染料インクを使ったりしています。目的に合わせて選びましょう。

通常、4色のインクの場合には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックを使っています。色の3原色とブラックです。エプソンの6色インクカートリッジでは、ライトシアン、ライトマゼンタが加わって6色のインクカートリッジとなっています。キャノンでは、フォトシアン、フォトマゼンタと呼んでいます。

ライトシアン、ライトマゼンタなどを使うメリットは、写真印刷の場合に薄い紫、淡い色など細かい階調表現が豊かになります。印刷する写真などにより、使う色も違うので早くなくなる色も変わってきます。普通紙に印刷する時には、薄い色のインクは使用されません。複合機を起動するときに使われるだけなのでもったいないです。

写真印刷がメインなら、独立した染料インクと光沢紙を使うと綺麗に印刷できます。光沢紙は、その複合機のメーカーと同じものがおすすめ。グレードによっても差があるので、より綺麗に印刷するなら、品質のよい物にしましょう。

写真印刷をあまりしない、文字がメイン、パソコンの画像を印刷するなど、あまり色にこだわりがなければ、6色の染料インクを使う必要はないでしょう。3色カラーのタイプや、4色の独立したインクで十分です。

キャノン、エプソンなどの純正インクと他社のインクの違い

インクは、キャノンやエプソンなどで純正インクを販売しているので、それを使うと良いです。複合機に合わせて専用として開発しているので、プリンターの性能を十分に発揮してくれます。また、保証期間内に、純正インクではない物を使って不具合が起きても、有償での修理になります。キャノン⇒http://cweb.canon.jp/pixus/supply/genuine/index.html

エプソン⇒http://www.epson.jp/products/colorio/supply/ink/junsei/reason/

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プリンターの選び方 ワイファイ

複合機の中には、Wi-Fi(ワイファイ)に対応している機種があります。プリンターとして複合機を使う場合に、スマホやデジカメのワイファイ対応機種があれば、ルーターを使わずに写真印刷などができます。機種により、パソコンを起動せずにスマホなどからワイヤレスで印刷できるものもあります。

ワイファイ環境が整っていない場合には、複合機とパソコンを接続するケーブルが必要になります。付属品ではないので、別に購入するか、今まで使っていたものがあれば、それを使いましょう。

プリンターの選び方 あなたへのおすすめはコレ

プリンター、複合機の選び方で、目的別でおすすめの機能をご紹介します。複合機には、様々な機能が搭載されているので、必要な機能を搭載している物を見つけましょう。

◯写真印刷がメインでキレイな写真印刷をしたい。

キャノンなら文字ブラック(顔料インク)と写真ブラック(染料インク)カラー4色(染料インク)の合計6色インクを使ったPIXUS MG7530がおすすめ。エプソンなら、6色インクを使える機種ならどれでも良いです。※エプソンの場合、6色インクは染料のみ。

◯文字印刷がメインでクッキリ、ハッキリした文字を印刷したい。

顔料のブラックインクを使っている機種を選びましょう。キャノンの複合機なら、顔料ブラックを使っているものが多め。

◯無線でスマホ、デジカメから印刷したい。

スマホ、デジカメがWi-Fi対応で、Wi-Fi機能を搭載している複合機ならどれでも無線で印刷できます。Wi-Fi機能搭載の複合機は、たくさんの種類があります。

◯SDメモリーカード、メモリースティックなどを使いたい。

複合機にSDメモリーカードなどを差し込んで、写真印刷などができます。搭載している機種もたくさんあります。

◯紙を手でひっくり返さずに両面を印刷したい。

自動両面印刷、自動両面プリントの機能を搭載しているPIXUS MG7730などは、たくさんの文字や画像を紙の裏表にコピーする時に便利。いちいち手でひっくり返さずに両面印刷できます。また、両面印刷なので、紙のコストも抑えられます。

◯CDのレーベルプリント、レーベル印刷をしたい。

CD、DVD、ブルーレイディスクなどに写真や文字を印刷できます。⇒http://www.epson.jp/products/colorio/guide/cdlabel/

◯スキャナー、コピー機能がほしい。

複合機にはついていて、プリンターには付いていないものの代表と言えば、スキャナーを使ったコピー機能。A4サイズ(A3サイズの使えるものもある)までのものなら、スキャナーを使ってコピーができます。

◯2種類の用紙をセットできるカセット給紙

複合機の中には、2種類のサイズの違う用紙を一緒に入れておくことができるカセット給紙を搭載した機種があります。背面から差し込んで給紙するタイプよりも、カセット給紙のほうが後ろに場所を取りません。ただ、人によっては後ろから給紙するほうが慣れているとか、間違った時に用紙をすぐに撤去できるとかという考え方もあります。

まとめ

たくさんの機能が必要な人もいますし、たくさん機能があっても使いこなせないという人もいます。また、印刷する目的にもよって、インクの選び方にも違いがあります。まずは、どんな使い方をしたいのか決めてから複合機を選ぶことをおすすめします。

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