美味しいお茶の入れ方とは?急須での温度、水の種類、味の濃さなどの決め方

美味しいお茶の入れ方で迷ってしまったあなた。急須とティーバッグでも違います。ちょっとしたテクニックを使うことで、味わいを変えることができます。濃い味が好きな人、薄味が好きな人もいるので、好みの味に仕上げるにはどうすればよいのかご紹介します。

美味しいお茶の入れ方

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美味しいお茶を入れるためには、温度や水の種類にもこだわりましょう。

同じお茶でも、温度や水の種類などを変えるだけで出来上がりもかなり違ってきます。

美味しいお茶を入れる時の温度とは?

お茶を入れる前に茶葉を選ぶのですが、茶葉は種類によってお湯の適温が違います。

また、茶葉にはカテキンという渋み成分とアミノ酸という旨味成分が含まれていて、その出る量によって味も変化します。

もし、あなたがお茶の渋味が好みなら、沸騰した沸かしたての熱湯を注ぎます。

カテキンは高温のほうが浸出量が増えるからです。

それとは逆に旨味成分を楽しみたいなら、沸騰したお湯を少し冷ましたあとに入れましょう。

日本茶の場合には旨味成分を楽しむので、少し冷ましたお湯で入れるほうがより美味しく飲む事ができるからです。

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お湯の温度は、やかんやポットなどから湯のみに移すと約10℃下がります。

そのまま1~2分程度放置しておくと、さらに5℃ぐらい下がります。

それを急須に移すことで更に約10℃下がり、煎茶の適温(75℃)になります。

美味しいお茶を入れるための水の選び方

美味しいお茶を入れるためには、使う水の種類によって味が変化します。

お茶の持っている風味を出すために適しているのが軟水。

日本産の水や水道水などを使いましょう。

硬水の場合には、ミネラル成分が多く含まれているので相性が良いとは言えません。

なので、硬度が1468のコントレックス(フランス産)、硬度415のペリエ(フランス産)などよりも、硬度30の南アルプスの天然水、硬度84の六甲のおいしい水などがおすすめ。

ただし、硬度が高い水の方がカルシウム、マグネシウムなどは多く含まれているので、それらの栄養素を摂取するには良いでしょう。

美味しいお茶の入れ方 急須

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お茶を入れる時には、急須を使う事が多いのではないでしょうか。

そこで、急須を使ってお茶を入れるときのちょっとしたテクニックをご紹介します。

2種類のお茶の入れ方

お茶には2種類の入れ方があります。

味をスッキリさせたい時、まろやかな味にしたい時にはそれぞれ違った入れ方をします。

◯スッキリした味にしたい時のお茶の入れ方

お茶の味をスッキリさせたい時には、急須に茶葉を直接入れた後に、勢い良く熱湯を注ぎます。

そうすることで、茶葉が上下に循環し、茶葉の味がストレートに出ます。

湯のみに注ぐときには、茶こしを使って茶葉を取り除きます。

◯まろやかな味にしたい時のお茶の入れ方

お茶の味をまろやかにしたい時には、ティーフィルターやお茶パックを使用します。

そうすることで、茶葉が動かずにそっと抽出できるので、まろやかな味に仕上がります。

蒸らした後に、お好みの濃さでお茶パックを取り除く事ができるのも便利ですね。

ティーパック(茶葉を入れる袋)は、スーパー、百均などで売っています。(ない場所もあるかもしれませんけど・・・)

急須を使った味の濃さの調節

急須から湯のみにお茶を注ぐ時に、濃い味にしたいのなら、小分けにして注ぎましょう。

少しずつ3~4回に分けてお茶を注ぐと、急須の中の茶葉が撹拌されるので、濃い目の味にすることができます。

逆に薄めの味に仕上げたい時には、ゆっくりと急須を傾けて、1回で注ぎます。

ティーバッグ(ティーパック)を使って濃い味にしたい時には、茶葉が

ほとんど動かないので、茶葉を多めに入れて蒸らす時間(抽出時間)を長めにとります。

何煎かのお茶を飲むときには、1煎目を入れた後に残っているお茶を注ぎきっておきます。

お茶が残っていると、風味が落ちるからです。

小さい急須で大人数にお茶を出す時のテクニック

例えば、2人用の急須しかなくて、4人にお茶を出さなければならない時には、茶葉の量を1.5倍にして蒸らした後、4つの湯のみに均等に分けて注ぎます。

その後に差し湯をします。

それよりも大人数の場合には、土瓶を使ってお茶を入れますが、この時も通常より茶葉の量を少なめにします。

通常、茶葉はスプーン1杯で1人分なのですが、6人だとすると6杯ではなく、0.9をかけた5杯と約半分ぐらいが適量です。

お茶を入れる順番

3杯以上の湯のみにお茶を入れるときには、少しずつ小分けにして、折り返して入れます。

例えば、湯のみが3つあるとすると、左から右に向かって1→2→3と入れたら、次は折り返して3番目に入れた湯のみから順番に左に向かって小分けに入れていきます。

こうすると、味と温度が均一になりやすくなります。

まとめ

同じ茶葉でも蒸らす時間、注ぎ方、茶葉の使い方などで濃い味や薄い味のお茶をつくることができます。

茶葉の種類を変えたり、湯のみのサイズや厚さを変えることでも、出来上がるお茶の味や温度に違いがでます。

いろいろ変えてみて楽しむのも良いでしょう。

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