間接照明の効果とは?映り込み、明るさ、場所などについてご紹介

照明には光源(蛍光灯、白熱灯など)がそのまま対象のものを照らす直接照明と、間接的に照らす間接照明があります。間接照明には、直接照明とは違った効果として、映り込み、明るさなどの他に適した場所があります。では、どのような場合に効果的なのかご紹介していきます。

間接照明の効果 映り込みを避ける方法

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間接照明は、天井をメインとした部屋の一部に直接光を当てて、その反射した光を利用する目的で使われます。反射光を利用する目的としては、柔らかくて均一な照明、天井を効果的に利用することです。
あなたはこんな経験、ありませんか?

テレビを見ている時に、天井の蛍光灯がテレビ画面に映り込んで見えにくかったこと。

これは、蛍光灯の光が直接、テレビ画面に映り込んでしまうことで起こる現象です。最近のテレビは映り込みが少ない物(シャープ4K アクオスUS30)もありますが、ほとんどのテレビ画面には、映り込みがあります。

そこで、直接照明ではなく、間接照明を使うことで、テレビ画面への照明の映り込みを低減させる事ができます。その時に気をつけたいのが、照明を反射させるために照らす場所の素材。光沢のあるものでは、反射しやすいので、マットなものを使うようにします。

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間接照明の明るさによる効果とは?

間接照明は、へやにより、昼白色、昼光色、電球色などを使います。電球色は、夕日を連想させる、温かみのある色合いです。仕事から疲れて帰ってきた時などには、癒しの効果のある電球色でリラックスするのも良いでしょう。化粧をするなら昼白色、勉強をする時には、昼光色、昼白色などの照明が適していますが、ベッドルームなどのリラックスしたい場所では電球色が気分を落ち着かせてくれます。

間接照明の明るさが明るいほうが活動するには適していますが、睡眠する前などには照明を暗めにして、リラックスしたあとに眠りにつくと、睡眠の質も良くなり、寝付きも良くなります。眠りにつくすぐ前までパソコンやスマホのブルーライトを見ていると、なかなか寝つくのが難しいです。⇒http://nemuri-lab.jp/lab/3055/

間接照明の明るさは、使う部屋の目的によって使い分けると効果的。そこで、各部屋の明るさの目安と照明の種類をまとめてみました。

各部屋に適した明るさの基準(JIS Z 9110-2010で推奨)

ベッドルーム/寝室

照明・・・電球色

明るさ・・・20ルクス

居間

照明・・・昼白色、昼光色

明るさ・・・50ルクス(全般)200ルクス(娯楽、団らん)500ルクス(読書)

応接間

照明・・・昼白色、昼光色

明るさ・・・100ルクス(全般)200ルクス(テーブル、ソファ)

台所

照明・・・電球色は色味がキレイに見え、食材の状態を正確に知りたいとか、細かい部分までしっかりと見て調理するなら昼白色や昼光色の照明が適しています。

明るさ・・・100ルクス(全般)300ルクス(調理台、流し台)

詳細⇒東芝ライテック

間接照明を使う場所での効果の違い

間接照明の使い方には、部屋全体を照らす目的で使用する場合もありますが、部屋の一部分を照らしておしゃれな空間を演出する使い方もあります。そこで、間接照明を使う場所での効果の違いについてご紹介します。

◯壁を照らす間接照明

壁に天井などから間接照明を当てて、部屋を立体的に見せる事ができます。

◯机を照らす間接照明

天井からダウンライトで机を照らす方法。食事の時に、食材を引き立てる事が出来ます。

◯足元を照らす間接照明

ベッドの下、ソファの下などに配置する間接照明。寝室で睡眠前にリラックスするためにも適している間接照明です。夜中にトイレなどで起きても足元を照らしてくれるので、つまづきにくくなります。

◯観葉植物などの後ろから照らす間接照明

観葉植物を引き立てる効果のある間接照明です。

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まとめ
間接照明は、1つの照明で部屋全体を照らすというより、複数の照明を使って部屋の一部を照らしたり、数ヶ所を照らしたりするために使う事が多いです。

また、直接照明よりも明るさが暗くなるので、明るさが必要な作業をする場合には、直接照明のほうが適しています。

癒し、リラックスなど気分を落ち着かせたい時、部屋をおしゃれな空間にしたい場合には、部分的に明るさを変える事が出来るので間接照明が適しています。

女性なら洋服を壁にかけて間接照明で照らすのもありかもしれませんね。

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