海外用の変圧器の選び方 電圧、プラグの形状を国別にご紹介

海外旅行する時に、日本で使っている家電製品を持って行く時に、そのままでは使えない物があります。シェーバーやスマホなどの充電器では100~240Vまで対応しているものが多いのですが、100Vでのみ作動する物もあります。そこで、海外用の変圧器が必要になるのですが、地域によって電圧、プラグの形状が違うのでご紹介していきます。

海外用変圧器の選び方

beach-84533_640

この記事では、日本の家電製品を海外で使用するためのダウントランスについて記事を書いています。※海外の製品を日本で使用するには、逆のトランスが必要です。

海外用の変圧器の選び方で、選ぶ時のポイントは、使う家電製品を決めておくこと。その理由は、ワットで表す電力量が家電製品によって異なるからです。例えば、ドライヤーは1000Wのものもありますし、炊飯器(炊飯時)では200W~、掃除機でも200W~1000W程度となります。一般的に、熱を発生させるものは消費電力が多めです。

逆に、消費電力が小さめなものは、スマホなどの充電で5W程度、デジカメの充電は3W~6W程度、ラジカセでは5W~30W程度となります。シェーバーの充電も10W程度です。

スポンサーリンク

トランス式と電子式の変圧器

変圧器には、トランス式と電子式があります。では、それぞれの特徴をご紹介します。

◯トランス式変圧器

トランス式変圧器は、35W~150W程度のものまであり、全ての電子機器に使用することができます。変圧するボルト数の差が大きくなると、同じ消費電力でも変圧器のサイズが大きくなります。

例えば、220~240Vの国用の変圧器と110~130Vの国用の変圧器は、同じサイズでも、使用出来る最大の消費電力が30Wまでと75Wまでというように2倍以上も違います。

◯電子式変圧器

電子式変圧器は、トランス式の変圧器よりもサイズが小さいのが特徴。小さくても、1000W~1500W程度の物を使用することが出来ます。ただ、注意して欲しいのが、マイコンを搭載している機器、PC、デジカメなどの電池用充電器などには使えません。ドライヤー、ポットなどに使う目的なら良いでしょう。

海外用変圧器の電圧

海外用変圧器には、2種類の電圧の物があります。1つ目は、110~130V。そこで、110~130Vの変圧器が使える国をまとめてみました。

◯アメリカ、カナダ、ベトナム(地域により220Vあり)、ブラジル(地域により220Vあり)、台湾、フィリピン、メキシコ、コロンビア、カンボジア、モロッコ、インドネシアなど。

2つ目で、220~240Vの変圧器が使える国。

◯イギリス、イタリア、インド、中国(220~250Vなので、一部地域で使用できない可能性あり)、フランス、スイス、ドイツ、ロシア、オーストリア、スペイン、オーストラリア(240V,250Vで、一部地域で使用出来ない可能性あり)、タイなど。

海外用の変圧器とプラグの形状

海外用の変圧器のプラグで、110~130Vの場合には、Aタイプ(日本のプラグと同じもの)になっていて、220~240Vの場合には、差し込み口がCタイプのプラグになっています。ほとんどの場合には、そのタイプで使用出来ますが、国によっては違う場合があります。その場合には、プラグも別に購入しておきましょう。

海外のコンセントの形状には、A、B、C、B3、BF、SE、Oのタイプがあります。変圧器の先にそれらのプラグを差して使います。

プラグの形状と国名などの詳細⇒http://www.travelerscafe.jpn.org/electricity.html

まとめ

海外旅行では、滞在期間にもより、使う家電製品が違うこともあります。短期間なら、炊飯器や掃除機などは使わないことが多いでしょう。毎日使う家電だけを持って行くほうが、荷物も少なくて良いと思います。逆に、長期で滞在する場合には、掃除機、炊飯器、暖房機器などがあると便利なこともあります。

海外旅行をするときの変圧器の選び方をまとめると、

①使用する家電を決める。

②旅行する国と地域などで、ボルトとワットを調べ、変圧器を選ぶ。

③プラグの形状を確認する。

この3ステップで変圧器を選ぶと良いでしょう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加